「たっぷりの泡」で洗うことにこだわっていませんか?

「たっぷりの泡」で洗うことにこだわっていませんか?

美容に気を使っている方なら、「たっぷりの泡で包むように洗顔する」というルールをきちんと守っているかと思います。

 

洗顔料のCMなどでもよく見ますよね、
たっぷりとホイップクリームのように泡立った、もっちりと濃厚な泡を。

 

そんなCMのような泡を目指して、一生懸命泡立てて洗顔している方が増えていると言いますが、
その一方で、たっぷりの泡にこだわるあまり、かえって肌を傷めてしまうこともあると言います。

 

それはなぜなのでしょうか?

 

正しい洗顔方法のポイントについて見てみたいと思います。

 

そもそも、なぜたっぷりの泡で洗うべきなのかというと、
肌と手のひらの間に泡でクッションを作り、摩擦を起こさないためです。

 

少ない泡で洗うと、どうしても手のひらや指で肌をこすることになってしまい摩擦が起こり、それが肌の炎症につながることがあります。

 

また、細やかな泡を作ることで、その泡が毛穴の奥まで入り込んで汚れをしっかり落としてくれるというメリットもあります。

 

いいことだらけの「たっぷり泡洗顔」ですが、なぜこれが肌を傷めてしまうことにつながるのでしょうか?

 

問題は、使う洗顔料の量にあります。

 

洗顔料のパッケージをよく見てみると、例えばチューブタイプなら2〜3センチ程度など、1回の使用量の目安が書いてあります。
皆さんはこれを守っているでしょうか?
つい、たっぷりの泡を作るために、それ以上の量を使ってはいないでしょうか?

 

必要以上の量を使うと、その分洗浄力が強くなり、
肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうことがあります。

 

つまり、たっぷりの泡を作ることを優先した結果、洗いすぎて乾燥してしまうことがあるということです。

 

乾燥は肌のターンオーバーを乱し、シミのもととなるメラニンの排出を妨げてしまい、結果シミにつながってしまいます。

 

たっぷりの泡で洗うことも大切ですが、それ以上に、洗顔料の量を守ることも大切なのです。

 

一度パッケージを見て、自分の使っている量が正しいかチェックしてみてください。

 

もし多すぎた場合は、減らしてみることをおすすめします。

 

洗顔料を減らすと泡が減ってしまう・・・と思うかもしれませんが、
ポイントを押さえれば、たっぷりとした泡を作ることができます。

 

そのポイントとは、水を少しずつ加えることです。

 

水を少し加えて泡立て、その水が洗顔料となじんでなくなったら、再び少し加える・・・ということを何回か繰り返すと、きめ細かな泡ができあがると思います。

 

もし、忙しくて時間がない、面倒くさいという方は、
市販の泡立てネットを使うと簡単に泡立ちます。

 

泡立てネットを使う場合は、使った後にきちんと乾かしておかないと、
ネットに雑菌が繁殖して肌に悪いので、使った後はフックなどに吊り下げて水けをきることを習慣にしましょう。

 

正しい洗顔が、美肌につながります。