シミにつながる危険も・・・「蒸し美容」に要注意!

シミにつながる危険も・・・「蒸し美容」に要注意!

温めた蒸しタオルなどで顔を蒸すという「蒸し美容」は、定番の美容法として定着しています。

 

蒸し美容のメリットには、肌を温めて毛穴を開かせることによって汚れが落ちやすくなる、
温めることによって化粧品の浸透がよくなる、などが挙げられます。

 

手軽で気持ちいいこともあり人気がありますが、実はやり方を少し間違えると、かえって肌に悪いことがあるのです。

 

やり方次第ではシミにつながる危険もあるという、蒸し美容の気をつけるべきポイントについて見てみましょう。

 

気をつけるべきポイントは、ずばり温度です。
蒸しタオルを作るときに、お湯を含ませるか、湿らせたタオルを電子レンジでチンするという方法をとる方が多いと思います。
もちろん、熱湯をかければ熱すぎますし、レンジから出したばかりのタオルも熱すぎるので、
少し冷ましてから顔にのせると思いますが、実はその冷まし方が足りない方が多いのです。

 

蒸しタオルを顔にのせた時、「温かくて気持ちいい〜」と思うなら、要注意!
気持ちいいくらいでは、肌にとっては熱すぎます。

 

よく、美容院でシャンプーをしてもらった後に、首元に蒸しタオルを当ててくれますよね。
じわ〜っとほぐれる感じが気持ちいいですが、あのくらいの温度で顔の肌を蒸していませんか?

 

肌に当てて温かいと感じるくらいの温度は、大体40℃以上と言われています。
飲食店などで出てくる温かいおしぼりも同じくらいです。

 

しかし、肌に優しい温度は35〜36℃程度と言われています。
これは、肌表面の温度と同じくらいですから、肌にタオルをのせたときに、ほんのりぬるいと感じるくらいがちょうどいいんです。

 

よく「洗顔はぬるま湯で行いましょう」と言いますよね。
そのぬるま湯が、ちょうどこのくらいです。
冷たすぎても汚れが落ちませんが、熱すぎても肌に必要な皮脂まで奪ってしまい、乾燥の原因になってしまいます。

 

肌が乾燥すればターンオーバーが乱れてしまい、
メラニンの排出がスムーズに行われなくなって、シミにつながることもあります。

 

たかが5℃程度の温度ですが、肌に与える影響は大きいです。

 

正しく行えば、蒸し美容は確かに効果的です。
せっかくのお手入れが逆効果になってしまっては悲しいので、ぜひ温度に気をつけてみてください。